江 雲 堂

ー 鋳物創業寛文元年 ー

              沿 革


祖は近江国栗本郡佐野(滋賀県)出身。鋳物師として約450年前の1572年(元亀2年)近江から天命(栃木県佐野市)の地に移り住んでいた江田掃部充源金家が伊達藩の申し出により奥州登米(宮城県)の里に下り、10代目庄右衛門源兼氏が風鈴製作を手がけ研究の末、1772~1778年(安永年間)現在の風鈴を創業し形が松笠に似ている処から命名された。

1781年(天明元年)伊達藩御用鋳物師の命を賜り、以後家業を継承し製品の改善と品質向上に努め今日に至る。

              略 歴


     23代目 江田嘉茂左衛門

大正   3年 宮城県工芸品共進会にて一等賞

      7年 皇太子殿下御買い上げ。

      8年 全国特産品博覧会にて二等賞

     14年 東宮殿下御買い上げ。 

昭和   3年 天皇陛下に献上。

     24年 宮城県産品推奨品

     30年 工芸協会より、優良工芸技術者認定

     41年 第一回全国風鈴大会一等賞

     57年 宮城県伝統的工芸品に指定

平成  12年 天皇陛下御買上げ。

 

 宮城店  〒987-0702

       宮城県登米市登米町寺池金谷17-1

             TEL/FAX 0220-52-2038

 栃木店  〒327-0104

        栃木県佐野市赤見町3278

              TEL/FAX 0283-25-4323

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   江 雲 堂


江雲堂当主は江田嘉茂左衛門を代々襲名。現在23代目が当主。

松笠風鈴砂鉄「たたら製鉄」により造られた和銑の風鈴で、国内唯一の砂鉄風鈴である。

砂鉄独特の澄んだ音色は同じものが無く、厳選された風鈴はわずか30%程しか製品にならない。

その技法は門外不出、一子相伝とされ今日に至る。

 

各種金工品の製作、修理、鑑定も承る。

E-mail :  ekei@aqua.ocn.ne.jp

 和 銑 (わずく)


和銑(わずく)とは日本古来の「たたら製鉄」により砂鉄を製錬した鋳鉄地金である。

日本刀に使われる「玉鋼」も同様に、たたら製鉄により砂鉄を製錬して造られている。

現在主流洋銑(ようずく)と呼ばれる鉄鉱石を製錬した地金と違い錆に強く、金質の美しさが珍重されている。

和銑原料も少なく鋳造も困難なため、製作者も限られているのが現状である。

江田 蕙 (Eda Kei)


   江田家23代目当主

  天命系、伊達藩御用鋳物師

   日本工芸会正会員

  日本伝統工芸展鑑審査委員

   宮城県芸術協会運営委員

    栃木県芸術祭審査委員

 U R L  

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